オフィスの適切な間取りを考える

オフィスの適切な間取りを考える

皆さんが働くオフィスは適切にレイアウトされていますか?

この記事は、社内間のコミュニケーション・実務の効率化を図りたい社長に向けての情報です。
レイアウトは職種によって向き不向きがあるため、職種に応じたものにすると、オフィスの使い勝手がよくなり業務効率も上がります。

レイアウトの目的をしっかりと決めておきましょう。

個人のデスク周りだけではなく、コピー機の設置場所、書類保管スペース、そして人の動線までトータルで考えたレイアウトが必要です。

自社だけでレイアウトするのではなく、必要に応じて業者を利用するのも一つの方法です。まずはレイアウトの提案だけなど、気軽に相談して見積もりを依頼してみるのも良いでしょう。

この記事の要点はこの3つ!

  1. レイアウトの種類と特徴
  2. 間取りに応じたレイアウト
  3. 業者に依頼する

では、さっそく見ていきましょう。

レイアウトの種類と特徴

レイアウトを考える前に、まずオフィスの利用目的をはっきりとさせましょう。

職種や部署によってレイアウトの種類で向き不向きがあるため注意が必要です。ここでは、基本レイアウトを種類別に説明します。

対向式レイアウト

オフィスのイメージでよくある、部署ごとにまとまりデスクを向かい合わせにした配置です。部署間でのコミュニケーションが取りやすく、スペース効率も良いです。営業職や事務職等に向いています。


引用元
http://www.nopa.or.jp/prize/list/past/nikkei/12/bloc/kyushu/index.htm

フリーアドレス式レイアウト

固定席を設けていないのが特徴で、空いている席を自由に使用します。

在席率を考慮して席数を絞れるためスペース効率が良く、場所を固定しないことで他部署間でもコミュニケーションが取りやすくなります。

出張や外出の多い営業職に向いています。

引用元
http://workplace.okamura.co.jp/works/scene/index.html?keyword=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9

スクール式レイアウト

学校の教室のようにデスクを同一方向に並べます。伝票など業務の流れに沿ってデスクを配置でき、個人の作業にも集中できます。

そのため、頻繁にコミュニケーションを取ることが必要な場合にはあまり適していません。銀行の店舗や電話オペレーターに向いています。

引用元
https://www.comany.co.jp/office/officedesign/case/detail/case_20081126184256.html

ブース型レイアウト

それぞれのデスクスペースをパーテーションで区切り、ブース型の空間を作ります。

周囲からの雑音を防ぐことで高い集中力を発揮することができます。プログラマーやクリエイターに向いています。

引用元
https://www.smartkaigisitsu.net/rooms/view/610

背面対向式レイアウト

チームごとにブースを作ってデスクを背中合わせにし、個人個人は壁に向かって業務を行います。

業務への集中とコミュニケーションを両立できますが、スペース効率は低くなります。チームでの協同作業が多い職種に向いています。

間取りに応じたレイアウトを

職種に適したレイアウトの種類を踏まえて、次に間取りに応じた座席レイアウトを考えていきましょう。


引用元:http://ashita-office.com/officelayout-1950

オフィスのスペースは「一人当たり2坪」が必要と言われています。レイアウトをする際には、オフィス全体の間取りと広さも考え、必要最低限の座席スペースの確保が必要です。

一人当たり2坪が確保できなくても、デスクの並べ方や収納の置き方を工夫することで、スペースを効率よく利用でき、一人あたりのスペースを広く取ることが可能になります。同規模の間取りのレイアウト事例があればぜひ参考にしましょう。

物を置かないスペースも必要

レイアウト時にはデスクやオフィス機器の配置に気を取られがちですが、物を置かないスペースも重要です。収納やオフィス機器は、移動スペースも考慮して邪魔にならないよう配置しましょう。


引用元:http://ashita-office.com/officelayout-1950

なお、オフィスにおける「間」の割合が大きいほど快適指数が高まると言われています。目安としては、オフィスの間取りのうち約70パーセントとされています。

業者に依頼するという方法も

自社のスタッフで完結するのではなく、専門業者に依頼するという方法もあります。

従業員数や間取りなどの基本情報を伝えて相談してみるのもいいかもしれません。

業者に依頼する場合の流れとは?

一般的な流れとしては、現状と要望を提出後、電話等での打ち合わせを経て、見積もりとレイアウトの提案をいただきます。それから実際に施工、完成という流れとなります。

[失敗しないための注意点]

  • 依頼時に要望をできるだけ詳しく伝える
  • 複数の業者に相談をしてみる

業者からよりよい提案をいただくためには、要望が漠然としたイメージではなく正確に伝える必要があります。

また、見積もりからレイアウトの提案までは無料という業者が多いため、複数の業者に依頼したほうが、よりよいレイアウト案や料金を選択できるようになるでしょう。

料金相場と業者の選び方

レイアウト変更の料金相場については、デザインや間取り、また業者によっても値段は大きく変わるため、あまり参考にならないのが実情です。

移転時にレイアウトも変更するようでしたら、デザインなども含めて設計していただける業者に依頼することをお勧めします。移転先のオフィスイメージに沿った提案をしていただけるでしょう。

移転ではなくレイアウト変更のみ、または提案が欲しいだけでも、いずれにしても複数の業者に相談するのが良いでしょう。

まとめ

オフィスレイアウトには目的に応じたさまざまな種類があり、職種や間取りによって適したレイアウトが異なります。

レイアウトの種類や基本を理解して、社内コミュニケーションの向上や業務の効率化につなげられるよう、働きやすい職場づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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